脱毛中って日焼けをしてはいけないの?
脱毛を始める際にどのクリニックでも必ず言われる
「日焼けはしないでくださいね。」というワード。
なんで脱毛中は日焼けをしちゃいけないんだろう?
今回はそんな日焼けの疑問を解決していきます♪
医療脱毛のレーザーはメラニン色素に反応するレーザーを照射することで
毛を育てている組織にダメージを与える事で脱毛をしていきます。
日焼けをすることでお肌にメラニンが溜まってしまいレーザーは毛だけでなく、
お肌にも反応して火傷になります。
その為、日焼けをしているとレーザーを当てることが出来なくなってしまいます。
色味が暗い状態の肌にレーザーを照射する為には
火傷のリスクを避ける為に、照射のパワーを下げる必要があります。
パワーを下げる事で通常のパワーで照射するよりも回数が掛かってしまう為、
肌の色味が暗いまま照射をすると脱毛の効率は悪くなってしまいます。
レーザーは黒い色素に反応するので、
白いお肌に黒い毛が生えている状態が脱毛するにはベストな状態です。
肌の色味自体が暗くなってしまうと、
暗くなった肌の色にもレーザーが反応してしまい痛みが強く出やすくなってしまいます。
どの程度の日焼けをしてはいけないのかわからないという方はとても多いです。
日焼けというと、
Tシャツ焼けやサンダル焼け等くっきり色味の変化がある場合などをイメージしがちです。
もちろんそこまでしっかり色味の変化がある状態でも照射は出来かねてしまいますが
色味の変化はなくても
・2週間以内に直射日光に1時間以上浴びている
・日焼け止めを使用していない
上記の2点に当てはまる場合も照射が出来かねてしまいます。
脱毛中は下記を意識してUV対策をお願い致します。
・施術箇所は必ずお日焼け止めを塗って頂くこと
・こまめに日焼け止めを塗り直していただくこと
・日焼け止めだけでなく日傘やお帽子、サングラスなどを併用して頂く事
今の時期は毎日マスクを付けて生活しているかと思いますが、
マスクだけで紫外線は防げません。
なのでマスクをつけているときも日焼け止めを使用する事を徹底しましょう!
医療脱毛はしっかり毛が抜けてくれる分、お肌への負担もあるお施術です。
せっかくきれいなお肌になる為に脱毛をしているのに、
火傷や色素沈着などお肌トラブルが起きてしまっては嫌ですよね。
脱毛期間中はしっかりUV対策も頑張ってきれいなお肌を目指しましょう☆
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